昨年2015年の夏、5泊6日の日程で中国雲南省の昆明に行った際に撮った動画をまとめた映像です。
2014年〜2015年の春にかけて、北京に1回・上海に3回行き、超大都市への自転車旅に少し飽きてきたので、次の中国旅行では地方都市に行くことにしました。
成都・西安など他にも幾つか候補があったのですが、結局一番遠い雲南省の昆明に行くことに。
行きの中国国内線の飛行機が空港職員のミスで大幅に遅れたり、ホテルが予約表なくしてたり、道でいきなり殴りかかられて警察沙汰になったり、帰りの飛行機の乗り換えで荷物をロストされたりと、トラブル満載の旅行でしたが、それも中国地方都市への旅行ならではと楽しんできました。
旅行中は、昆明に拠点を置くウェブショップのNineties BMX Shopの店長、Gregこと范雁汝南にライディングからご飯まで世話になりっぱなし。
お陰で現地のライダーたちとかなり仲良くなることができ、映像を撮ることもできました。
雲南省、かなり気に入ってしまったので、また行きたいです。
2016年3月30日水曜日
2016年3月22日火曜日
Li Pao!
ここ何度かの中国旅行でRawで撮った写真を、やっとこさJpegに変換しました。
ということで、上海を代表するストリートライダー李炮(Li Pao)こと李浩然(Li Haoran)の写真を公開。
撮影日は約一年前の2015年3月9日、撮影場所はカーブ・レッジ天国の上海人民广场(人民広場)です。
Opposite Feeble hard180
Wall ride
Barspin
Hard180
今回の変換作業で、何度も中国に行っている割に、ライディングの写真をあまり撮っていないことが発覚。
動画をメインで撮っているせいですね。
この時の上海旅行では、動画を海彦・写真を僕と役割分担していたので、比較的色々な写真を撮ることができました。
リーパオ、また一緒に乗りたいなぁ。
ということで、上海を代表するストリートライダー李炮(Li Pao)こと李浩然(Li Haoran)の写真を公開。
撮影日は約一年前の2015年3月9日、撮影場所はカーブ・レッジ天国の上海人民广场(人民広場)です。
Opposite Feeble hard180
Wall ride
Barspin
Hard180
今回の変換作業で、何度も中国に行っている割に、ライディングの写真をあまり撮っていないことが発覚。
動画をメインで撮っているせいですね。
この時の上海旅行では、動画を海彦・写真を僕と役割分担していたので、比較的色々な写真を撮ることができました。
リーパオ、また一緒に乗りたいなぁ。
2016年3月21日月曜日
徐汇滨江公园
上海スケートパーク紹介、第三弾は「徐汇滨江公园」のパークです。
「徐汇滨江公园」は上海市街の南部、黄浦江沿いにある公園で、この公園の中にパークがあります。
ライダー達からは公園の名前から「滨江(ビンジャン)」、または近くの道の名前から「龙腾(ロントン)」と呼ばれています。
公園は24時間誰でも出入りできるオープンな公園で、パークも同様に何時でも誰でも出入りできます。
そのため、夜の10時くらいまでは子どもたちの遊び場になっており、まともに乗ることができません。
深夜になると家族連れがいなくなり、ライダーの時間になります。
前述の通り24時間出入りできて、照明も付いていてるので、上海ローカルたちが朝まで乗りながらチルしたい時には、よくここに集まっています。
市の中心からは少し離れているので、基本的にタクシーで行くことになります。
「龙腾大道・东安路」と、道の名前を書いた紙を渡せば、公園の前まで辿り着けると思います。
似た名前の有名な公園があるので、公園の名前を言うと間違えられる可能性が高いので気を付けて下さい。
コンクリのバンクとカーブで囲われた中に、木製のセクションがいくつか置かれています。
写真を撮ったのは2014年の夏。
その後、だいぶセクションが変わったようなので、参考程度にご覧下さい。
パークのすぐ近くに自販機があるので、飲料はそちらで買うことができます。
近くに深夜も開いている売店があるので、食べ物や酒類も手に入ります。
ただ場所が少し分かりづらいので、ローカルライダーに連れて行ってもらって下さい。
注意点はトイレ。
近くにないので小は草むらで。
大は…したくならないようにしましょう(笑)
「徐汇滨江公园」は上海市街の南部、黄浦江沿いにある公園で、この公園の中にパークがあります。
ライダー達からは公園の名前から「滨江(ビンジャン)」、または近くの道の名前から「龙腾(ロントン)」と呼ばれています。
公園は24時間誰でも出入りできるオープンな公園で、パークも同様に何時でも誰でも出入りできます。
そのため、夜の10時くらいまでは子どもたちの遊び場になっており、まともに乗ることができません。
深夜になると家族連れがいなくなり、ライダーの時間になります。
前述の通り24時間出入りできて、照明も付いていてるので、上海ローカルたちが朝まで乗りながらチルしたい時には、よくここに集まっています。
市の中心からは少し離れているので、基本的にタクシーで行くことになります。
「龙腾大道・东安路」と、道の名前を書いた紙を渡せば、公園の前まで辿り着けると思います。
似た名前の有名な公園があるので、公園の名前を言うと間違えられる可能性が高いので気を付けて下さい。
コンクリのバンクとカーブで囲われた中に、木製のセクションがいくつか置かれています。
写真を撮ったのは2014年の夏。
その後、だいぶセクションが変わったようなので、参考程度にご覧下さい。
パークのすぐ近くに自販機があるので、飲料はそちらで買うことができます。
近くに深夜も開いている売店があるので、食べ物や酒類も手に入ります。
ただ場所が少し分かりづらいので、ローカルライダーに連れて行ってもらって下さい。
注意点はトイレ。
近くにないので小は草むらで。
大は…したくならないようにしましょう(笑)
2016年3月16日水曜日
Animal Chris Silva Nub Nuts
AnimalのChris SilvaシグネチャーのNub Nutsを付けてみました。
フロント
リア
リアは通常のナットの外につけたのでそこそこ長さがあり、パークのボックスにフィーブルをかける分には、それ程苦戦しませんでした。
フロントはナットの長さしかないので、スミスがかなり難しかったです。
きちんとかかると、ペグより感触がダイレクトで、また滑りが良いので、かなり気持ち良かったです。
油断するとすぐ落ちちゃいますが。
レールにダブルをかけるのが調子良さそうですが、今日は手頃なレールがなかったので、今度試してみます。
フロントは、ナットの軸が通常の3/8インチではなく10mmなので、Animalのハブにしか取り付けできないようです。
購入を検討している方はご注意下さい。
フロント
リア
リアは通常のナットの外につけたのでそこそこ長さがあり、パークのボックスにフィーブルをかける分には、それ程苦戦しませんでした。
フロントはナットの長さしかないので、スミスがかなり難しかったです。
きちんとかかると、ペグより感触がダイレクトで、また滑りが良いので、かなり気持ち良かったです。
油断するとすぐ落ちちゃいますが。
レールにダブルをかけるのが調子良さそうですが、今日は手頃なレールがなかったので、今度試してみます。
フロントは、ナットの軸が通常の3/8インチではなく10mmなので、Animalのハブにしか取り付けできないようです。
購入を検討している方はご注意下さい。
2016年3月13日日曜日
2016年3月12日土曜日
The Place Skatepark
上海のスケートパーク紹介、第二弾は「The Place」です。
「The Place」は上海の浦東地区(黄浦江の東側の新開発地区)にある「源深体育中心」というスタジアムや体育館・プールなどを備えた複合スポーツ施設の北西の角、张杨路沿いに作られたスケートパークです。
以前は「Top Toys」という名前でしたが、2014年(だったかな?)にセクションの塗り替えをしてリニューアルオープン、名前も改めたようです。
元はSMPの現在ダートがあるところに設置されていたセクションを持ってきて作られたパークのようです。
後ろにスタジアムが見える
2016年3月現在、利用料は1日20元(約16〜20倍で日本円)。
定休日はなく毎日営業しているようですが、春節(中国の旧正月)の時期は10日前後休んでいるそうです。
また、基本的には日没までの営業ですが、イベントなどがあるとライトをつけるので、夜の10時以降まで乗れるようです。
市の中心部からは少し離れているので、基本的にはタクシーで行くのが便利です。
道の混雑状況によりますが、1時間程度・日本円にして2000円いかないくらいで辿り着くと思います。
運転手には「源深体育中心」と書いた紙を渡せば大丈夫です。
自走で行くなら、フェリー(上海轮渡)に乗って浦東地区に渡ることになります。
浦西側(市の中心側)の复兴东路の乗り場から、浦東側の杨家渡行きのフェリーに乗れば、船を下りてからは张杨路をまっすぐ東に行くだけです。
事前にGoogle mapで「源深体育中心」を検索して場所を確認しておけば、迷うこともないと思います。
フェリー、なかなか楽しいので、時間があるならこちらがお勧めです。
フェリーの上でバースピンを決める海彦
セクションは鉄板製で白いペンキが塗られています。
反発感やタイヤの滑り方・音が少し独特なので、人によっては慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。
サイズ感は日本のパークと同じくらいなので、鉄板に慣れてしまえばいつも通りのライディングができるのではないでしょうか。
ストリートが好きなライダーなら、わざわざ行くほどのセクションでもないかもしれませんが、近くには有名な东方明珠塔もあるので、観光がてら行ってみる価値はあると思います。
パークが好きなら、日本ではあまりない鉄板製のセクションを攻略しに、是非遊びに行ってください!
东方明珠塔の前でテールウィップを決める海彦
上海でローカルの大会やイベントを開催する際によく使われるので、日程が合えば飛び入りで参加してみるのも面白いかもしれませんね。
※ 写真の撮影日は全て2015年3月9日です。
「The Place」は上海の浦東地区(黄浦江の東側の新開発地区)にある「源深体育中心」というスタジアムや体育館・プールなどを備えた複合スポーツ施設の北西の角、张杨路沿いに作られたスケートパークです。
以前は「Top Toys」という名前でしたが、2014年(だったかな?)にセクションの塗り替えをしてリニューアルオープン、名前も改めたようです。
元はSMPの現在ダートがあるところに設置されていたセクションを持ってきて作られたパークのようです。
後ろにスタジアムが見える
2016年3月現在、利用料は1日20元(約16〜20倍で日本円)。
定休日はなく毎日営業しているようですが、春節(中国の旧正月)の時期は10日前後休んでいるそうです。
また、基本的には日没までの営業ですが、イベントなどがあるとライトをつけるので、夜の10時以降まで乗れるようです。
市の中心部からは少し離れているので、基本的にはタクシーで行くのが便利です。
道の混雑状況によりますが、1時間程度・日本円にして2000円いかないくらいで辿り着くと思います。
運転手には「源深体育中心」と書いた紙を渡せば大丈夫です。
自走で行くなら、フェリー(上海轮渡)に乗って浦東地区に渡ることになります。
浦西側(市の中心側)の复兴东路の乗り場から、浦東側の杨家渡行きのフェリーに乗れば、船を下りてからは张杨路をまっすぐ東に行くだけです。
事前にGoogle mapで「源深体育中心」を検索して場所を確認しておけば、迷うこともないと思います。
フェリー、なかなか楽しいので、時間があるならこちらがお勧めです。
フェリーの上でバースピンを決める海彦
セクションは鉄板製で白いペンキが塗られています。
反発感やタイヤの滑り方・音が少し独特なので、人によっては慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。
サイズ感は日本のパークと同じくらいなので、鉄板に慣れてしまえばいつも通りのライディングができるのではないでしょうか。
ストリートが好きなライダーなら、わざわざ行くほどのセクションでもないかもしれませんが、近くには有名な东方明珠塔もあるので、観光がてら行ってみる価値はあると思います。
パークが好きなら、日本ではあまりない鉄板製のセクションを攻略しに、是非遊びに行ってください!
东方明珠塔の前でテールウィップを決める海彦
上海でローカルの大会やイベントを開催する際によく使われるので、日程が合えば飛び入りで参加してみるのも面白いかもしれませんね。
※ 写真の撮影日は全て2015年3月9日です。
2016年3月11日金曜日
Shanghai SMP Skatepark
上海には、SMP・The Place(旧名Top Toys)・徐汇滨江公园(龙腾)の、3つのBMXに乗ることがでるスケートパークがあります。
今回の記事では、その中でも最も有名で、最も規模の大きなSMPについて紹介します。
【どういうパーク?】
正式名称は(たぶん)「新江湾城SMP滑板公园」。
「新江湾」はSMPがある場所の地名で、「城」は「区域」、「滑板公园」は「スケートボード公園」という意味です。
まとめると「新江湾地区SMPスケートパーク」という意味です。
通称は「SMP(エスエムピー)」または「Shanghai SMP(シャンハイ エスエムピー)」。
上海最大、というか東アジアでも有数の巨大なコンクリート製のスケートパークです。
欧米のプロが大会やツアーで上海に来ると、ほぼ必ずここに来て撮影をするので、数多くのDVDやウェブ動画に登場しており(最近だと『Holly Fit』のTom Duganパートなど)、知らず知らずのうちに映像で見たことがある人も多いと思います。
2015年5月 アジアンX参戦のため上海に来たBenny LとPaul Ryanと海彦(背中)
当然ですが、上海のローカルライダーも常々利用しており、土日休日に行けば、誰かしらが遊んでいます。
また、上海在住或いは旅行で来た欧米の一般ライダーもよく訪れるので、国際色が豊かなこともこのパークの特徴です。
平日でも乗っている人が結構いるので、ローカルライダーと交流したいなら、とりあえずここに行ってみましょう。
【行き方】
SMPは、上海市街地の北端に近い、杨浦区淞沪路2100号にある「新江湾体育中心」というスポーツ施設の中にあります。
地図が見たいなら、Google Mapで上記の住所を検索してください。
どこから向かうかにもよりますが、上海の中心部からだと、自走でだいたい30分〜60分位です。
上海は坂道がほとんどないので、真夏や真冬でなければ、そんなに大変ではないと思います。
街中に遊べるスポットも多く、道中には中国感満載の雰囲気のある通りも多いので、時間に余裕があるなら、是非自走でのんびり向かって下さい。
2015年3月 SMP付近のスポットにて何をするか考える海彦
自走がだるい・時間がないなら、タクシーで行きましょう。
住所と地図(グーグルマップのコピーなど)を書いた紙を渡せば、30分以内・数百円で辿り着くと思います
渋滞が酷いと自走の方が早いこともありますが…。
以前書いた記事には、上海ではタクシーの後部座席に自転車を放り込めると書きましたが、最近は自転車を持ってると止まってくれない車が多いので、輪行袋に完全に入れた状態で拾って下さい。
ちなみに「SMP」と言って分かる運転手はほぼ皆無で、「新江湾体育中心」と言うと「江湾体育中心」という「新」が付かない別の施設(アジアンXの会場)と間違われるので気をつけて下さい。
繰り返しになりますが、タクシーで運転手に見せるのは住所(杨浦区淞沪路2100号)と地図を書いた紙です。
【利用案内】
「新江湾体育中心」の敷地に入ると、正面にスポーツジムの建物が見えます。
SMPはこの裏側にあるので、建物の右側から裏に回って下さい。
すると、入り口が見えてきます。
写真右側のSMPと書いてあるプレハブが受付なので、こちらで利用料を払って中に入って下さい。
2015年5月に行った時には、利用料は1日30元(約16〜20倍で日本円)、年間パスは980元でした。
定休日はなく、基本的に毎日営業しているようですが、不定休で営業しない日もあるようなので、事前に情報が欲しい方は連絡してくれたら、上海のライダーに聞いてみます。
営業時間は朝10時から夕方6時(日没)までです。
利用ルールは特にありません。
メット着用義務なし、ペグ・ペダル・バーエンドのプラ指定もなしです。
ワックスもがしがし塗って大丈夫です。
ただ、セクションがかなり大きいので、特にボールで攻めたい人は、メットを被った方が良いと思います。
飲み物は受付でコーラか水のペットボトルを買うことができます。
他の飲み物が欲しかったり、食事をとったりしたい場合は、SMPのすぐ北側の「国浩路」という通り(敷地を右に出て、すぐの信号を右にしばらく行った左側)に飲食店とコンビニがあります。
また、敷地内にOSSのショップがあり、そちらでOSSのアパレルやその他のブランドのパーツ・プロテクター類を買うこともできます。
【セクション】
最後にセクションの紹介です。
SMPのパークは、大きくボール・バーチ・ストリート・ダートの4つのエリアに分けられます。
何れのエリアも、そこだけで一つのパークになる広さとセクションの密度を誇りますが、中でもボールエリアは、難易度が低いものから高いものまで様々な形状のものが揃っており、普段ストリートでしか乗らないライダーでも一日遊べる楽しさです。
また、ストリートエリアでは、レールやレッジなどグラインドセクションの充実ぶりが素晴らしいです。
まぁ、セクションに関しては百聞は一見に如かずなので、下の写真を見てください。
そして、その魅力は写真だけでは伝わりきらないと思うので、是非足を運んでみてください!
ボールエリア
バーチ
ストリート
ダート
以上、かなり長くなりましたが、上海一のスケートパークSMPの紹介でした。
The Placeの紹介はこちら、徐汇滨江公园の紹介はこちらにあります。
今回の記事では、その中でも最も有名で、最も規模の大きなSMPについて紹介します。
【どういうパーク?】
正式名称は(たぶん)「新江湾城SMP滑板公园」。
「新江湾」はSMPがある場所の地名で、「城」は「区域」、「滑板公园」は「スケートボード公園」という意味です。
まとめると「新江湾地区SMPスケートパーク」という意味です。
通称は「SMP(エスエムピー)」または「Shanghai SMP(シャンハイ エスエムピー)」。
上海最大、というか東アジアでも有数の巨大なコンクリート製のスケートパークです。
欧米のプロが大会やツアーで上海に来ると、ほぼ必ずここに来て撮影をするので、数多くのDVDやウェブ動画に登場しており(最近だと『Holly Fit』のTom Duganパートなど)、知らず知らずのうちに映像で見たことがある人も多いと思います。
2015年5月 アジアンX参戦のため上海に来たBenny LとPaul Ryanと海彦(背中)
当然ですが、上海のローカルライダーも常々利用しており、土日休日に行けば、誰かしらが遊んでいます。
また、上海在住或いは旅行で来た欧米の一般ライダーもよく訪れるので、国際色が豊かなこともこのパークの特徴です。
平日でも乗っている人が結構いるので、ローカルライダーと交流したいなら、とりあえずここに行ってみましょう。
【行き方】
SMPは、上海市街地の北端に近い、杨浦区淞沪路2100号にある「新江湾体育中心」というスポーツ施設の中にあります。
地図が見たいなら、Google Mapで上記の住所を検索してください。
どこから向かうかにもよりますが、上海の中心部からだと、自走でだいたい30分〜60分位です。
上海は坂道がほとんどないので、真夏や真冬でなければ、そんなに大変ではないと思います。
街中に遊べるスポットも多く、道中には中国感満載の雰囲気のある通りも多いので、時間に余裕があるなら、是非自走でのんびり向かって下さい。
2015年3月 SMP付近のスポットにて何をするか考える海彦
自走がだるい・時間がないなら、タクシーで行きましょう。
住所と地図(グーグルマップのコピーなど)を書いた紙を渡せば、30分以内・数百円で辿り着くと思います
渋滞が酷いと自走の方が早いこともありますが…。
以前書いた記事には、上海ではタクシーの後部座席に自転車を放り込めると書きましたが、最近は自転車を持ってると止まってくれない車が多いので、輪行袋に完全に入れた状態で拾って下さい。
ちなみに「SMP」と言って分かる運転手はほぼ皆無で、「新江湾体育中心」と言うと「江湾体育中心」という「新」が付かない別の施設(アジアンXの会場)と間違われるので気をつけて下さい。
繰り返しになりますが、タクシーで運転手に見せるのは住所(杨浦区淞沪路2100号)と地図を書いた紙です。
【利用案内】
「新江湾体育中心」の敷地に入ると、正面にスポーツジムの建物が見えます。
SMPはこの裏側にあるので、建物の右側から裏に回って下さい。
すると、入り口が見えてきます。
写真右側のSMPと書いてあるプレハブが受付なので、こちらで利用料を払って中に入って下さい。
2015年5月に行った時には、利用料は1日30元(約16〜20倍で日本円)、年間パスは980元でした。
定休日はなく、基本的に毎日営業しているようですが、不定休で営業しない日もあるようなので、事前に情報が欲しい方は連絡してくれたら、上海のライダーに聞いてみます。
営業時間は朝10時から夕方6時(日没)までです。
利用ルールは特にありません。
メット着用義務なし、ペグ・ペダル・バーエンドのプラ指定もなしです。
ワックスもがしがし塗って大丈夫です。
ただ、セクションがかなり大きいので、特にボールで攻めたい人は、メットを被った方が良いと思います。
飲み物は受付でコーラか水のペットボトルを買うことができます。
他の飲み物が欲しかったり、食事をとったりしたい場合は、SMPのすぐ北側の「国浩路」という通り(敷地を右に出て、すぐの信号を右にしばらく行った左側)に飲食店とコンビニがあります。
また、敷地内にOSSのショップがあり、そちらでOSSのアパレルやその他のブランドのパーツ・プロテクター類を買うこともできます。
【セクション】
最後にセクションの紹介です。
SMPのパークは、大きくボール・バーチ・ストリート・ダートの4つのエリアに分けられます。
何れのエリアも、そこだけで一つのパークになる広さとセクションの密度を誇りますが、中でもボールエリアは、難易度が低いものから高いものまで様々な形状のものが揃っており、普段ストリートでしか乗らないライダーでも一日遊べる楽しさです。
また、ストリートエリアでは、レールやレッジなどグラインドセクションの充実ぶりが素晴らしいです。
まぁ、セクションに関しては百聞は一見に如かずなので、下の写真を見てください。
そして、その魅力は写真だけでは伝わりきらないと思うので、是非足を運んでみてください!
ボールエリア
バーチ
ストリート
ダート
以上、かなり長くなりましたが、上海一のスケートパークSMPの紹介でした。
The Placeの紹介はこちら、徐汇滨江公园の紹介はこちらにあります。
2016年3月7日月曜日
Merritt BMX Umi Asano×Li Haoran Shanghai edit
2015年3月に海彦と一緒に上海に行った時に撮影した海彦と李浩然のエディットです。
李浩然(リー・ハオラン)は、G-ShockやIBMX(ショップ)などからサポートを受ける上海を代表するストリートライダーで、あだ名は「李炮(リーパオ)」。
「炮(パオ)」とは中国語でペグのことで、彼のあだ名はこのペグから付けられています。
元はジャンランでダブルテールウィップを決めたりするパークライダーだったのですが、或る日突然ストリートに転向、中国における4ペグスタイルの草分け的存在となりました。
映像を見てもらえば分かる通りの激ウマ君ですが、彼の凄さはそのウマさよりも攻め方。
一度カメラを回し始めると、かなりハードなスラムを繰り返しても、何事もなかったかのように何度も立ち上がり、メイクするまでトライし続けます。
彼と初めて会ったのは2014年8月の上海一人旅の時。
仕事も兼ねて自転車を持って上海に行くことにしたので、Doggyに紹介してもらいました。
初日にずうずうしくもホテルまで迎えに来てもらい、そのままバーからskullcandyのパーティー、最後は中華麺の食堂と梯子。
一気に仲良くなって、帰国まで毎日、夕方から朝方まで一緒に遊んでもらいました。
最後の夜にはドギーも北京から来てくれて、かなり楽しい旅行になりました。
この時に、上海のストリートライダーの大半と知り合うことができ、上に貼った映像を撮った翌2015年3月の海彦との上海BMX旅行に繋がるといった感じの流れです。
李浩然(リー・ハオラン)は、G-ShockやIBMX(ショップ)などからサポートを受ける上海を代表するストリートライダーで、あだ名は「李炮(リーパオ)」。
「炮(パオ)」とは中国語でペグのことで、彼のあだ名はこのペグから付けられています。
元はジャンランでダブルテールウィップを決めたりするパークライダーだったのですが、或る日突然ストリートに転向、中国における4ペグスタイルの草分け的存在となりました。
映像を見てもらえば分かる通りの激ウマ君ですが、彼の凄さはそのウマさよりも攻め方。
一度カメラを回し始めると、かなりハードなスラムを繰り返しても、何事もなかったかのように何度も立ち上がり、メイクするまでトライし続けます。
彼と初めて会ったのは2014年8月の上海一人旅の時。
仕事も兼ねて自転車を持って上海に行くことにしたので、Doggyに紹介してもらいました。
初日にずうずうしくもホテルまで迎えに来てもらい、そのままバーからskullcandyのパーティー、最後は中華麺の食堂と梯子。
一気に仲良くなって、帰国まで毎日、夕方から朝方まで一緒に遊んでもらいました。
最後の夜にはドギーも北京から来てくれて、かなり楽しい旅行になりました。
この時に、上海のストリートライダーの大半と知り合うことができ、上に貼った映像を撮った翌2015年3月の海彦との上海BMX旅行に繋がるといった感じの流れです。
2016年3月6日日曜日
2016年3月5日土曜日
ブログ再開
怪我して二ヶ月半自転車に乗れなかったのですが、だいぶ治ってきたので3月に入って復帰しました。
これを機に、ブログも再開することにします。
約1年半記事を書いていなかったのですが、その間、Flourish BMX ShopからFamily riderとして、サポートしてもらえるようになりました。
といっても、乗るのが急激に上手くなったわけでもなく、がんがん大会に出るようになったわけでもなく、相変わらず一人か気の合う仲間とまったりストリートを中心に乗ってます。
ただ、以前より写真や映像を撮ることが多くなったので、このブログではそれらを紹介していきます。
また、2015年3月に海彦と上海に、5月にKIA X-games(アジアンX)を観戦するため再び上海に、9月に一人で雲南省の昆明にと、計3回BMXを持って中国に行き、中国のライダー達との交流もより一層深まりました。
それにより、中国のライダーが日本に乗りに・遊びに来る回数も増え、その際のアテンドをしたりもしてました。
特にMERRITT BMXのライダーのDoggyとはめちゃめちゃ仲良くなって、日本に何度も来てくれてるし、We Chat(殆どの中国人が使っているLineの様なもの)でしょっちゅう連絡を取り合っています。
そんな中国旅行の様子やライダー達との交流の様子も、記事にしていきたいと思います。
という感じで更新していく予定のこのブログ、特に面白い内容も、有益な情報も載らないと思いますが、暇で仕方がない時に時々見てくれると嬉しいです。
ではでは、Flourishチームに加入させてもらった時に出した映像で、本日はお別れです。
これを機に、ブログも再開することにします。
約1年半記事を書いていなかったのですが、その間、Flourish BMX ShopからFamily riderとして、サポートしてもらえるようになりました。
といっても、乗るのが急激に上手くなったわけでもなく、がんがん大会に出るようになったわけでもなく、相変わらず一人か気の合う仲間とまったりストリートを中心に乗ってます。
ただ、以前より写真や映像を撮ることが多くなったので、このブログではそれらを紹介していきます。
また、2015年3月に海彦と上海に、5月にKIA X-games(アジアンX)を観戦するため再び上海に、9月に一人で雲南省の昆明にと、計3回BMXを持って中国に行き、中国のライダー達との交流もより一層深まりました。
それにより、中国のライダーが日本に乗りに・遊びに来る回数も増え、その際のアテンドをしたりもしてました。
特にMERRITT BMXのライダーのDoggyとはめちゃめちゃ仲良くなって、日本に何度も来てくれてるし、We Chat(殆どの中国人が使っているLineの様なもの)でしょっちゅう連絡を取り合っています。
そんな中国旅行の様子やライダー達との交流の様子も、記事にしていきたいと思います。
という感じで更新していく予定のこのブログ、特に面白い内容も、有益な情報も載らないと思いますが、暇で仕方がない時に時々見てくれると嬉しいです。
ではでは、Flourishチームに加入させてもらった時に出した映像で、本日はお別れです。
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