2020年3月17日火曜日

Carnosa indoor bike park (カルノーサ インドアバイクパーク)

山梨県中巨摩郡に新たにオープンした屋内のパンプトラック、「Carnosa indoor bike park(カルノーサ インドアバイクパーク)」に遊びに行きました。

「中巨摩郡」と言われてもピンとこない方が多いかもしれませんが、中央道の甲府昭和ICのすぐ近くと言えば、だいたいの場所が想像できる人も多いでしょう。
ICから本当に近くて、信号2回曲がったら着くので、中央道が空いていれば、高井戸から1時間半かからない位で到着できます。
入り口も分かり易いので、カーナビやGoogle Mapで住所「山梨県中巨摩郡昭和町西条5047」を検索すれば、迷うこともないと思います。



看板のライトが落ちた後に撮ったので分かりづらいですが、外観はこんな感じです。
けっこうな台数が停められる無料駐車場もありました。



中に入ると、左側にメインのパンプトラックがあり、



右側にカフェとパンプトラックの受付を兼ねたバイクショップ、



そして、ミニランとフラット走行エリアがあります。

受付で説明書・誓約書を兼ねた書類に目を通し、サインをして、料金を支払えば、乗ることができます。
2020年3月の時点で、1h 1000円(800円)・3h 1500円(1000円)・6h 2500円(1500円)・1日 3000円(2000円)でした(括弧内は中学生以下料金)。
YBPの年パスを持っていれば、2割引になるようです。

この受付の際に、自分のレベルが、上級から順に赤色・黄色・青色のどれに当たるのか申請します。
そして、そこで渡されるレベルの色のリストバンドを巻いて、利用することになります。
このレベルは、初回利用時には基本的に黄色か青色になります。


スタート台からの眺め

黄色と青色の違いは、スタート台から走り始め、プッシュをいれてどんどん走れるなら黄色、無理なら青色といった感じです。
黄色以上のライダーと青色のライダーが混走すると危ないので、走行時間を分け、パンプを利用できない時間のライダーは休むかフラットエリア・ミニランで遊ぶというルールになっていました。



慣れない青色のライダーがいる時には、スタッフの方が近くで見守ってくれていました。
うちの長女はスタッフのお姉さんが好きになり「先生!先生!」と、嬉しそうに話しかけていました。

黄色から赤色には、スタート台から一度もこがずにプッシュだけで一周半し、真ん中にあるジャンプを飛びきれたら、昇級できます。
赤色に昇級すると、黄色のライダーは走行禁止のリップが立ち気味の2つのジャンプ(スタート台下りてすぐの右側と真ん中のジャンプの左側のリップ)を飛ぶことができるようになります。


ノーペダルでこのジャンプを飛び切れれば赤色に昇級

結構難しくて、バームでうまく加速できないと、スピードが足りなくなってしまいます。
僕はしばらく走って慣れてきたら、時々飛び切れるようになりましたが、お店の人に見てもらう「検定」を受けなかったので、昇級は次回以降に。
長男はノーペダルで飛び切るのは無理そうでしたが、コギを入れたらきちんと飛び切ってました。

行ったのは雨の土曜日で、結構な人数のライダーがいましたが、ルールがきちんと決められているので、待たされすぎてイライラすることも、危ないと思うこともありませんでした。
というか、おじさんの自分にはパンプトラックは運動強度が高く、5・6人走るくらい待たないと、あっという間に足がパンパンになって、まともに走れなくなってしまうので少し混んでいるくらいでちょうど良かったです。

乗らずに子どもの見学をするだけの親も、カフェがあるので、そちらでコーヒーを飲んだり、デザートを食べたりして、まったりと時間を過ごすことができます。
また、ライダーは休憩エリアへの飲み物の持ち込みが許可されていますが、持っていくのを忘れても、2ブロック隣のコンビニで買うことができます。

中央道さえ渋滞していなければ、東京から結構すぐに行けるので、これからは雨の日にはちょくちょく通いたいと思います。
中央道に渋滞がない日なんてめったにないんですけどね…。

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