2016年10月17日月曜日

Douggy welcome to shadow и subrosa

先月の北京旅行で家に泊めさせてもらったドギー(Douggy)こと陈田(Chen Tian)の、Shadow & Subrosaのウェルカムエディットです。

ChenTian - shadow X subrosa Welcome Edit from TouchBikeco on Vimeo.

以前は成都のEvo Distribution経由で、StressとMerrittからインターナショナルライダーとしてサポートを受けていたのですが、上海のTouch BMXに移籍し、ShadowoとSubrosaのサポートを受けることになったようです。
最近はバオヅ(Baozi・包泽汉)という、芸術系の大学で映像を勉強しているライダーとよく一緒に乗っていて、どんどん映像を撮っているようなので、今後の動向にも注目です。
普段は適当人間なのですが、自転車乗り始めると急に真剣になって、カッコいいんですよね(笑)

2016年10月16日日曜日

MAYBE SO MAYBE NOT: Xiao Ye from CHINA

CN BMXから2012年に出された映像です。

MAYBE SO MAYBE NOT: Xiao Ye from CHINA from Clark on Vimeo.

この映像好きなんですよね。
中国の町の雰囲気というか空気というかが上手く撮れていて、音楽も合っていて。
仕事や旅行で何度も中国に行ったことがあった僕が、BMXを持って中国に行こうと思ったきっかけになった映像です。
ライダーは韦高昌俊。
映像内にも出てきてますが、親友のドギーの友達です。
最近はもうほとんどBMX乗ってないらしいですが、一度一緒に乗ってみたいですね。

ちなみに、CN BMXの映像といえば、一時期日本でも話題になったこれ。

How to: Set up the Complete Bike from Clark on Vimeo.

完成車の組み方の説明に、無駄にセクシーな女子と謎の日本語にアニソン!

CN BMXの中の人、色々あって、多くの中国のトップライダーたちから嫌われちゃってます。
でも、撮る映像は結構好きなので、仲直りして、また映像撮って出して欲しいです。

2016年10月10日月曜日

2016 September Beijing China Clips

北京旅行で撮った映像をまとめたものを、Flourish BMX Shopからアップしてもらいました。



あまり乗る時間がとれず、しかも乗ってもがっつり攻めなかったので、チルライド的な感じですが、ご覧頂ければと思います。

2016年10月8日土曜日

北京 地下ライド

北京滞在中、連日夜になると雨が降ってしまい、予定していたライドができないことが何度かありました。
何日目かに、さすがに少しは乗りたいということで、ドギーの住むマンションの地下駐車場にレールとボックスを持ち込み、軽く乗ることにしました。
ということで、その時撮った写真です。


Yamashita Hirotsugu - Pegs? Nuts?


Chen Tian - Crank arm grind


Bao Zehan - Switch feeble 180

ストロボ忘れて、暗いところでまともな写真が撮れなかったので、白黒にしてごまかしです(笑)
中国行くと、毎回何かしら写真関係で忘れ物するの、いい加減どうにかしたいです。

2016年10月7日金曜日

Black Party 【BMXショップ】

北京、というか中国を代表するBMXショップ「Black Party」の紹介です。
正式名称は「IBMX × Black Party」、上海のBMXショップのIBMXと提携関係にあります。

北京の市街地のほぼ真ん中に所在し、住所は「北京市东城区交道口南大兴胡同83号」です。
南北に走る「交道口南大街」から、東西に走る「大兴胡同」という狭い道に入ってすぐ左側にあります。
地下鉄で行くなら、6・8号線の「南锣鼓巷」駅や同5号線の「北新桥」駅・「张自忠路」駅から歩いて15分程度です。
「南锣鼓巷」は原宿の竹下通りのような通りで、買い物をしたりご飯を食べたりするのに良い所なので、そこを通って行くと楽しいかもしれません。
タクシーで行くなら、「交道口南大街・大兴胡同」と書いた紙を見せれば良いでしょう。
Google Mapで「北京 大兴胡同」と検索すると、地図が見られるので、そちらも参照して下さい。



「大兴胡同」の「胡同」とは、昔ながらの北京の街並みの細い路地のことです。
近年の再開発でだいぶ姿を消してしまいましたが、一部の地区では保存され、人々が生活を営み続けています。
Black Partyの付近一帯はこの胡同が多く残された地区で、現地人の日常生活が感じられる場所となっています。
店の向かいにある公衆便所も北京式、個室にドアがありません(笑)



店舗は胡同の一家屋を改造して作られています。
レンガが新しそうなので、比較的最近建て直されたものなのかもしれません。
日本で言ったら、再建古民家といった感じでしょうか。
北京では、元は住居だった胡同で、若者向けのお店やお洒落な飲食店を開くことが流行しています。
ちなみに、店の入口の右側で両手を挙げているのが齢30歳の店長、陈博文(Chen Bowen・ボーウェン)です。





店内は綺麗に整理されており、完成車からパーツ、アパレルまで、なかなか充実の品揃えです。
スペーサー類など細かい部品も常備しているので、北京でマシントラブルにあっても、ここに来ればすぐに解決してくれるでしょう。

広い国土の中国では、自分が住んでいる町に欲しいものを売っている店がないことも多く、ウェブで買い物をすることが主流になりつつあります。
BMX業界にもその流れがきていて、多くのライダーがウェブで完成車やフレーム・パーツなどを購入しており、中には、自宅の近くに実店舗を構えるショップがあっても、品揃えが豊富なウェブショップを利用するライダーもいるようです
また、一部の輸入代理店が自らウェブショップを開き、各地のショップに商品を流さないこともあるようで、それも実店舗に買い物にいかないことを助長しているようです。
このような状況なので、中国ではBMXを売るために実店舗を構えても、相応の利益を出すことが難しくなってきいるようで、元々あった実店舗を畳み、ウェブでの営業のみになってしまったショップも出てきています。
そのような中で、実店舗を構え、北京ローカルの中心になっているBlack Party。
海を隔てた日本からですが、応援していきたいと思います!

2016年10月6日木曜日

再訪 Woodward北京

北京のスケートパークといえば、Woodward北京。

2014年2月の北京旅行の際に乗りに行き、パークの素晴らしさに感動し、このブログでもパークの紹介北京市街中心部からの行き方について記事を書きました。
今回の旅行でも再び訪れ、充実のセクションを堪能することができました。



前回かなり苦労した市街地との往復も、ローカルライダーに車で連れて行ってもらったため楽チンでした。



セクション超充実の最高のパーク。
ストリートセクションは吹き込んできた砂で少し滑りますが、初心者から上級者まで楽しめる難易度になっています。
アールのセクションは巨大で、好きなだけぶっ飛べます。
屋内・屋外のパークとも、前回と特に変わったところはなかったので、セクションの紹介はこちらをご覧ください。



広すぎて色々なセクションに散っちゃっているので、写真に全然写っていませんが、北京のライダー達と賑やかに楽しく乗ることができました。
女子ライダーも数名いて、北京ローカルの広がりを感じられました。

先ほど、前回訪れた時と特に変わったところはないと書きましたが、一つだけ重大な変化がありました。
写真を見比べてもらえると分かるのですが、パークのどこにも「Woodward」の名前が見られません。
どうやらWoodwardが撤退して、運営母体が変わり、「BFSP 北京国际时尚体育公园」という名前になったようです。
それでも北京のライダー達は「Woodward」や「ww」などと呼んでいましたが。



乗った後はコンビニに寄って、みんなでチル。
万国共通ですね。

ちなみに利用料金は1日人民元100元でした。
最近のレートで日本円換算すると1600円〜2000円程度。
結構高いですが、払う価値があるパークですので、北京を訪れたBMXライダー・スケーターには是非寄ってもらいたいですね。
ただ、市街地との往復の難易度がかなり高いので、ローカルライダーと一緒に行くことをお勧めします。
当てがない方は、Flourish BMX Shopに連絡を頂ければ、僕経由で紹介することも可能です!

2016年10月5日水曜日

北京旅行 2016年夏

9月の後半に一週間北京に行ってました。

滞在期間の半分以上を仕事関係の用事に費やし、クライアント(?)を歴史的な名所や博物館に連れて行ったり、


故宮博物院 太和殿


万里長城 八達嶺


中国人民抗日戦争記念館


盧溝橋

仕事で使う資料を買い込むために本屋に行ったり、


北京図書ビル(北京最大の本屋)

していましたが、プロライダーのドギーこと陳田(最近Stress・MerrittからSubrosa・Shadowに移籍)の家に泊めさせてもらっていたこともあり、それなりに自転車に乗ったり、BMXショップに遊びに行ったりすることもできました。
ということで、これから数回に分けて、乗った様子やBMXショップの紹介などを記事にしていきたいと思います。

2016年10月4日火曜日

COLONY - Welcome To The Team - LeeHam

中国四川省の成都のライダー、LeeHamこと廖李航(Liao Lihang)。
一度も会ったことはないのですが、Facebookで時々交流しており、いけてるライダーだと思っていました。
その彼が、この度ColonyのFlowライダーになり、Welcomeエディットを出したので、是非ご覧ください。



冒頭、ゆるい下りレッジでのPegsから長いNosemanualを決めているように、ノーズ系が上手なライダーです。
彼のもう一つの持ち味である、ステア360が映像に入れられていなかったのは少し残念です。
ステア360、15段でメイクしているところは映像で見たことがあるし、下に貼った以前に出したエディットでは、21段!でクラッシュしています。



Colonyのチームページには、インタビューも載せられているので、そちらもご覧ください。
って乗り始めたの2012年…成長速すぎですね。

2016年10月3日月曜日

Bike check Oct.2.2016

9月11日にフレームを交換しました。
前のフレームのリアが短くて、回転系がくるくる回るのは凄く気に入っていたのですが、最近の乗り方にはもう少し安定感があった方が良いと思ってチェンジ。




Rider Hirotsugu Yamashita
Age 33
height 175cm

Frame Fit Begin 20.5"
Fork Animal street 26mm

Bar Merritt Brian Foster 1up 9.25"
Grip Merritt Pete Sawyar
Stem Merritt Justin Care
Head Animal

Crank Animal akimbo 175mm
Pedal Eclat PlazaPC
BB Fiend
Sprocket Merritt Pentaguard 25T (Brandon Begin Sig)
Chain Eclat Diesel

Seat Merritt SL1
Post Merritt

F-wheel Animal × Gsports Birdcage
R-wheel Profile Mini × Demolition Zero × Kink Universal Driver guard
FR-tire Demolition Momentum 2.35
Nuts Animal nub nuts




ステムは鍛造で少しリーズナブルなMerrittのJustin Care。
48mmと短目で、バーを小さい回転半径で回すことができます。
Animalから久々に出たフォークは、トップキャップがマンホール柄で、バーを回す時に視線を持って行きやすいです。



クランクは安定感を求めて、165mmから175mmに。
回転系は少しキレが減ったものの、踏ん張りがきくのでバニホやバーはやり易くなりました。
スプロケはMerrittのガード付きに。
見た目がなかなかいけてると思います。



シートは前と同じくMerrittの本皮。
黒に飽きたので、自宅に在庫していた茶色の新品に交換。
北京への飛行機輪行でやられ、既に黒ずんできちゃってます。



ナットグラインドにもだいぶ慣れてきましたが、何度もスミスしてたら、前のフォークはエンドがヒビだらけになってしまいました。
フォーク替えたばかりなので、暫くスミスとダブルペグは封印します。



リアハブはProfileに帰ってきました。
Cinema VX2、前回は「トラブルなく乗れています」と書いたのですが、結局使用3ヶ月で壊れてしまいました。
騙し騙し使っていたものの、5ヶ月で我慢できなくなり廃棄。
Profileは、以前にTotemを数年間使ってもノートラブルだったので信頼できるし、ラチェット音も最高です。
また、今度のフレームはエンドが小さいので、ナットグラインドでもトラブルが出にくそうです。



トップ20.5"のリア13.25"。
前のフレームと比べ、トップが0.2"、リアが0.5"長くなりました。
だいぶ安定感が増し、狙い通りバースピンとマニュアルがかなりやり易くなりました。
一方で回転系は少しやり辛くなりましたが、360回る分には特に問題ないので、気にしないことにします。
ってかリア13.25"、今は普通の長さですが、数年前ならかなり短い方でしたよね。



全体的にクセのない素直な乗り味で、その日の調子に左右されにくい自転車です。
組んで一度も乗らず、いきなり北京に持って行ったのですが、すぐに慣れて気持ち良く乗ることができました。
11月には仕事も落ち着きそうなので、この自転車で新しい映像を撮りたいと思います。