2016年4月30日土曜日

バニーホップの練習方法 前編(〜60cm)

3・4年くらい前は結構頻繁に開催されていたバニーホップコンテスト。
1m以上飛べたので、ちょくちょく入賞して賞金やら賞品やらもらってました。


Photo by Yuta Yoshida

その為か、どうやったらバニーホップが高く飛べるようになるのか、今でも時々聞かれることがあります。
いつもは「何回も飛べば勝手にどんどん高くなりますよ!」と、本当だけど適当な答え方をしてますが、もう少し丁寧に自分がどうやって練習したか説明してみます。

【0〜30cm】

1 リアが浮くくらい勢いをつけてフロントアップ。
2 空中で腕を前に出しながら膝を曲げてリアを上げる練習。
3 小枝・空き缶(横)・空き缶(縦)・2Lペットボトル(縦)の順に飛び越える練習。

1・2の段階で結構まくれゴケしました。
ほとんどまくれゴケしなくなったら、3の段階に移行するって感じでした。
How to Bunny hopでよくでてくる「フロントアップして、すぐにリアアップする」ってのは自分は全くしませんでした。

2・3ヶ月位で、2Lのペットボトルが飛び越せ、歩道の段差にも飛び乗れるようになりました。

【30〜60cm】

2Lのペットボトルが安定して飛べるようになったら、ホームセンターでカラーコーンを2つ買ってきて、横に組み立てて(セットコーン)それを飛ぶ練習をしました。


セットコーン

失敗して引っかかったり踏んづけたりしても、コーンが壊れるだけで転ばないので安心して飛ぶ練習ができました。
飛べるようになってきたら、歩道の段差など15cm位の高さがあるところにセットコーンを置いて、それを飛ぶ練習をしました。

また、具体的に何cm飛べているのるのか確認する為、バニーホップ計測器を作りました。



バニホ計測器

同じくホームセンターで木や塩ビ管などを買えば、1000円くらいの材料費で作れると思います。

この時は、
1 ハンドルが太ももに当たる位思いっきりフロントアップすること
2 空中できちんと膝を曲げること
3 目線は飛ぶ前から飛び越えるまでずっと飛び越えるもの
の3点を意識して飛んでいました。
刺す形のバニーホップを目指したいなら、腕を前に出すことも意識した方がいいと思います。

数ヶ月練習してたら、60cm位飛べるようになりました。
この高さまでは、練習したら練習しただけすぐに高くなるといった感じでした。

長くなるのでここで一旦〆て、続きは別記事にします。

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