日本語では「180バースピン」・「180バー」、英語では「one bar」などとも呼ばれる「180 barspin」。
横に半回転しながら=180、ハンドルバーを一回転=barspin → フェイキー → ターンして前を向いたらメイク、という技です。
フェイキーが苦手で180があまり好きでないことから、真面目には練習していなかったのですが、気が向いた時に数回やってみるってのをしていて、昨年の10月頃から結構いい頻度でフェイキーには入っていました。
が、フェイキー・ターンが下手すぎて、その後半年経っても一度もメイクできていませんでした。
それが先週末の日曜日、2017年4月16日18時頃、駒沢のパーク横でお試しで何回かやってみたら、結構あっさりメイクできてしまいました。
(記念日ということで、日時場所を詳しくメモメモ!)
せっかく出来たので、出来る技にしようと、何度か練習して、出来たり出来なかったりして気がついたコツは、
× 180しながらバースピン
○ バースピンしながら180
ということです。
主に意識するのは、きちんとバー空中キャッチのバースピンをすることで、180はおまけでする位。
そのような感覚でやってみると、体が後ろに行き過ぎてバーがキャッチできなかったり、左右のバランスを崩して足が離れたりといった失敗をあまりせず、メイク率が格段にあがりました。
180は普段より着地を少し丁寧にする程度の注意を払えば大丈夫そうです。
Flourish BMX Shopの180バーのHow toに「飛び出した後は180のことは考えずバイクの真上をキープします。」と書いてある意味がやっと分かりました。
練習する時も「お試しで180 → 180バー」ではなく、「お試しでバー → 180バー」といった順番で練習すると良さそうです。
以上、「コツ」などと大袈裟なタイトルの割に大したことはいっていませんが、
バースピンしながら180(大事なことなのでもう一度、笑)
というのは、今まで180バーを練習していて誰にも言われたことがなかったので、備忘も兼ねて記事にしてみました。
180バー、出来てみると何故か普通のバーより怖くない(でも難しい)ので、ガンガン練習して、360程度には気軽に出来る技にしていきたいです。
あ、てーるうぃっp(ry。
【5/25追記】
初メークから一ヶ月経ちましたが、簡単にできる日がある一方で、全くできない日もあるといった感じで、かなり波があって、安定してできるようになっていません。
その中で気がついたことは、できていない時は、180の回転で上半身がきちんと先行して回っていないということです。
レベルの違う話ですが、海彦曰くトラックドライバーできない時もそんな感じらしいので、回転系とバーを組み合わせるときは、きちんと上半身先行して回転するってのが、結構大事なポイントみたいです。
ということで、今後はこの点も注意してみたいと思います。
まぁ注意しようと思っても、調子が悪いと体が動いてくれないんですけどね。
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