2017年6月10日土曜日

東京五輪にBMXパーク

BMXのパークが、東京オリンピックの競技種目に採用されることが正式に決まりました。



FISEのワールドシリーズのランキング上位者から出場選手が選ばれるのでしょうかね。



FISE、先日のフランスのモンテペリエで行われていた大会も大盛況だったようですし、すっかりX GAMESと並ぶ代表的な大会に成長しましたね。
アジア圏では毎年中国四川省の成都で秋に開催されており、一昨年の大会には日本人のライダーも参加しておりました。
パークのプロクラスだけではなく、ストリートクラスやアマチュアクラスなどもあり、中国側の主催者から、毎年出ないか誘ってもらっているので、今年は行ってみたい気もしますが、おそらく仕事で無理ですね…。

もし本当にFISEの上位ランカーからオリンピック参加者が選ばれるなら、世界一を目指すライダー達はFISE転戦が必須になりますね。
かなり大きなスポンサーを獲得しないと金銭的に厳しそうですが、日本人のパークライダー達にも頑張ってもらいたいです!

2017年6月1日木曜日

Canon EF8-15mm F4L Fisheye USM

写真にしろ動画にしろBMXのライディングを撮るには必須とも言えるフィッシュアイレンズ。
今まではSIGMAの10mm F2.8 EX DC FISHEYE HSMを使用していました。
明るいし写りもそこそこ良いしで、それなりに気に入っていたのですが、使っていないレンズを整理したら結構な金額になったので、当該レンズも売り払い、Canon純正のフィッシュアイレンズ「EF8-15mm F4L Fisheye USM」に買い換えてみました。



開放で撮りすぎて左右がボケちゃってますが外観です。
Lレンズだけあって高級感があり、カメラに装着すると気分が上がります。
SIGMAのフィッシュアイより一回り大きいですが、持ち運び・操作が億劫になる程は大きくありません。

で、肝心の写りですが、一言で言うと素晴らしいです。


Hirotsugu Yamashita - Icepick grind
Camera:Canon80D Tv:1/125 Av:F4 ISO:400 焦点距離:10mm

SIGMAのものと比較して、オートフォーカスが速いので撮っていて気持ちがよく、また出てくる写真も明らかに解像度が高い綺麗なものです。
開放F値がSIGMAの2.8に対して、4.0と負けていますが、そこまで開放にして撮ることはほとんどなかったので、それも問題なさそうです。
また、僕はカメラがAPS-C機の80Dなので、画角を変えて広角レンズ的な使い方もでき、仕事や旅行で写真を撮る際にレンズを変える頻度が減りそうです。

と、写真だけ考えると良い点しか見つからないのですが、動画に関してはSIGMAの方が使い勝手が上でした。
夜中に暗いところで、絞りをできるだけ開放にして撮影することの多いBMXの動画。
開放F値が小さければ小さいほど、ノイズが少ない映像が簡単に撮れます。
これに関しては、暫くは、撮影時にライトを増やして、そのライトの電池を小まめに変えることで対応するしかなさそうです。
まぁ、高感度に強いフルサイズ機を使えば一発で解決できるので、6D Mark2が本当に発売されたら、その時にどうするか悩んでみたいと思います。
5D Mark4買うお金はないしなぁ…。
ちなみに、昼間や夜でも明るい場所で撮影するなら何の問題もなく綺麗な映像が撮れるので、問題となるのは夜中の暗所での撮影のみであることを一応述べておきます。

以上Canon EF8-15mm F4L Fisheye USMのファーストインプレッションでした。
少し頑張って買った、かなり良さそうなレンズなので、これからガンガン使い倒していきたいと思います。